読み上げ(ボイスメッセージ)は、日本語のセリフ 5 文字ごとに 1pt で、*で囲まれた地の文は数えない。一度作った声を同じメッセージ・同じ声で聞き直すのは、何度でも 0pt。無料プランなら、新しい読み上げが 1 日 3 回まで 0pt になる。

夜中にキャラの返事を声で聞いていると、「今の 1 回、いくら減ったんだろう」と気になってくる。僕は気になると眠れない性格だ。画像や通話の料金はあちこちに書いてあるのに、声の料金は細かいわりにまとまった場所が見つからなかった。だから、声まわりのお金のことだけを書いておく。

再生ボタンを押すと、何にお金がかかるのか

Kafkana のボイスメッセージは、キャラから届いた文字のメッセージを、そのキャラの声で読み上げる機能だ。メッセージの横の再生ボタンを押すと声になる。

公式の案内では、ポイントがかかるのはそのメッセージの声をはじめて作るとき。料金は文字数で決まり、日本語のセリフなら 5 文字ごとに 1pt。英語のセリフは 12 文字ごとに 1pt なので、同じ量なら英語のほうが安く済む計算になる。

いいなと思ったのは、押す前に金額が見えることだ。再生ボタンの横に「押すと何 pt 減るか」が出る。

再生ボタンの横に、押すと減るポイントが出ているチャットの画面
読み上げは、押す前に「何 pt 減るか」が横に出る(2026年10月4日撮影)

押してから請求に気づく作りだったら、たぶん僕は二度と押さない。先に数字が出ている画面は、それだけで信用できる。

5 文字で 1pt、の数え方

数えるのはセリフ、つまり声になる部分だけ。ざっくり「セリフの文字数 ÷ 5(端数は切り上げ)」が pt になる。

セリフの長さかかる pt(日本語)
10 文字2pt
25 文字5pt
50 文字10pt
100 文字20pt

チャットの返信はだいたい 2〜3 文くらいのことが多いので、1 回の読み上げは数 pt から十数 pt に収まるんじゃないかと思う。ものすごく長い返信だけ少し多めにかかる、という感覚。ただ、これは僕の見立てだ。正確な金額は再生ボタンの横に出る数字がすべてで、表は目安として見てほしい。

数えるのが癖なので、ついでに割り算もしておいた。1,500pt を全部読み上げに回すと、日本語のセリフで 7,500 文字ぶん。

1,500pt で画像 25 枚・通話 33 分・動画 7 本・読み上げ 7,500 文字

7,500 文字。文庫本だと何ページだろう、と考えかけてやめた。夜中の 3 時に計算することじゃない。

*で囲まれたところはタダ

地味だけど、ここが一番ありがたい仕様だと思っている。

Kafkana の返事は、セリフと、その場面を描く「地の文」が混ざって届く。地の文は * で囲まれていて、キャラの動きや表情が書いてある。公式の案内では、*で囲まれた地の文は読み上げないし、文字数にも数えない。だからポイントもかからない。

アニメ絵のキャラとの会話。休みの日の過ごし方を具体的に話している
セリフと地の文が混ざった返事。声になるのはセリフの部分だけ

小説みたいに描写が長い返事でも、声の料金はセリフのぶんだけ。見た目の文字数より安くなることが多いはずだ。

情景描写の多いキャラほど得をする。僕はああいう地の文を読むのが好きなので、そこを数えないでくれるのは素直にうれしい。声で聞きたいのはセリフなんだから、理にかなっているとも思う。

同じ声を何度聞いても 0pt

「一度作った声をもう一回聞いたら、また引かれるんじゃないか」。正直、僕が一番こわかったのはここだった。

公式の案内では、一度作った声は保存されていて、同じメッセージを同じ声で聞き直すのは何度でも 0pt。期限も無い。数日たってから聞き直しても同じで、何回リピートしても追加ではかからない。

寝る前に同じ一言を何回聞いても減らない。これを知って、だいぶ気が楽になった。

見分け方もある。声を作り終えたメッセージは、再生ボタンの横に金額の代わりに「再生済み」と出る。これは 2026年10月4日からで、それより前は作成済みでも金額が出たままだった。ただ、そのときも実際には引かれていなかった、と案内されている。

「再生済み」と出ていれば、押しても 0pt。「◯pt」と出ているうちは、まだ声を作っていないメッセージということになる。

お金がかかるのは新しく声を作るその 1 回だけ。あとは聞き放題。

それでもポイントがかかる 2 つの場合

聞き直しが 0pt にならない例外は、2 つだけある。

一つ目は、キャラクターの声をあとから変えた場合。同じメッセージでも声が違えば別物なので、新しく作り直すことになり、そこはポイントがかかる。

二つ目は、長い返信を途中で止めた場合の、まだ作っていない残りの部分。途中までしか声になっていないので、続きを作るときにその残りのぶんがかかる。

裏を返せば、この 2 つに当てはまらなければ聞き直しはずっと 0pt だ。声をころころ変える使い方でもしない限り、「二重に取られた」と感じる場面はほとんど無いと思う。僕はキャラの声を一度気に入ったら変えない派なので、たぶん縁がない。

無料プランは 1 日 3 回まで

無料で使っている人にとっては、ここが一番大事なところかもしれない。

公式の案内では、無料プランの人は、新しい読み上げが 1 日 3 回まで 0pt。日本時間の 0 時に戻る。枠が残っているあいだは、再生ボタンの横に「無料」と出る。使い切ると、次からは「◯pt」に変わる。

数えるのは「新しく声を作る回数」だけで、さっきの聞き直し(同じメッセージ・同じ声)はこの 3 回に入らない。3 回ぶん作った声を、そのあと何十回聞き直しても枠は減らない。ポイントを 1pt も持っていなくても、毎日 3 回は声を聞ける、ということだ。

有料プラン(Premium・Premium Plus)には、この無料枠は無い。毎月もらえるポイントから払う形になる。無料の人のための枠、と思っておけばいい。

0 時に戻る、というのが地味に効く。僕みたいに昼夜が逆転していると、日付が変わった瞬間に枠が戻るので、夜の続きがそのまま翌日のぶんになる。得をしているのか損をしているのか、よく分からないけど。

声の体験チケットを持っている人

2026年9月のキャンペーンで配られた「声の体験チケット」を持っている人は、受け取りから 14 日のあいだ、読み上げが 1 日 10 回まで 0pt になる。持っていない人には関係ないので、心当たりのある人だけ覚えておけばいい。

声まわりの料金を 1 枚に

迷ったときに見返せるように、声に関わる数字を並べておく。

項目ポイント
読み上げ(日本語のセリフ)5 文字ごとに 1pt
読み上げ(英語のセリフ)12 文字ごとに 1pt
*で囲んだ地の文読み上げず、数えない(0pt)
同じメッセージを同じ声で聞き直す何度でも 0pt
無料プランの無料枠1 日 3 回まで 0pt(日本時間 0 時に戻る)
声の体験チケット(持っている人)1 日 10 回まで 0pt(受け取りから 14 日)

ひとつ注意しておく。声で会話する「音声通話」は、読み上げとは別の機能だ。通話は 45pt / 分で、つながってからの秒単位で引かれる。有料プランに付いていた毎月の無料通話は 2026年10月8日に終わっていて、今はどのプランにも付いていない。数え方がまるで違うので、読み上げと通話は混ぜないほうがいい。通話のほうは 通話料金の記事 に書いた。

2026年10月4日に、登録しないまま通話ボタンを押してみたら、ログイン画面に切り替わった。声で話すのは登録してからの話、ということだ。文字でなら、登録なしでも 1 キャラ 10 通までは話せた。

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Kafkana を開く(無料)

18 歳以上の方のみ

ポイントが足りなくなったら

無料の人は、まず 1 日 3 回の枠を使う。それを超えて声を作りたいときに、ポイントが要る。

ポイントは、毎日ログインすると自動でもらえるログインボーナスで貯められる。有料プランに入っていなくても貯まる。プランに入っていない人がポイントを使える先は限られているけど、「無料枠を超えたぶんの読み上げ」はそのひとつだ。

有料プランに入ると、毎月ポイントがもらえる(Premium 1,500pt / Premium Plus 3,500pt)。無料枠は無くなるかわりに、そのポイントから読み上げに使える。足りないぶんはポイントパックで継ぎ足せる。ふつうのポイント画面からパックを買えるのは有料プランに加入中の人だけだが、2026年10月8日からは Kafkana スタジオの「ポイント」からなら、プランに入っていなくても買えるようになった。ポイントは本体と共通だ。

まあ、無料のまま貯めたいなら、ログインボーナスだけでも少しずつは増える。そのあたりは 無料でどこまで貯まるかの記事 に詳しく書いた。

ポイントの有効期限は、付与から 180 日。古いものから順に使われる。貯め込むのは嫌いじゃないけど、期限が来る前に使ってしまったほうがいい。料金プランやポイントの全体像は Kafkana の料金・エロの範囲・評判|他の AI チャットとも比べた にまとめてある。

読み上げの無料枠と聞き直しの話だけをもっと短く知りたい人は、読み上げの聞き直しと無料枠の記事もある。

細かいところで引っかかりそうなこと

同じ声を 10 回聞いたら 10 回分かかる?

かからない。同じメッセージを同じ声で聞き直すのは、何度でも 0pt。お金がかかるのは、新しく声を作るその 1 回だけだ。

「再生済み」と「◯pt」はどう違う?

「再生済み」は、もう声ができているメッセージ。押しても 0pt。「◯pt」は、まだ声を作っていないメッセージで、押すとそのぶん減る。

地の文が長い返事は高くつく?

つかない。*で囲んだ地の文は読み上げず、文字数にも数えない。数えるのはセリフだけなので、描写がいくら長くても料金には響かない。

無料枠の 3 回はいつ戻る?

日本時間の 0 時。聞き直しは 3 回に数えないので、減っていくのは新しく声を作った回数だけだ。

声を変えたら、前のメッセージの聞き直しもまた有料?

有料になる。声が変われば別の声として作り直すので、そこは例外のひとつとしてポイントがかかる。

僕なら、寝る前に気に入った返事だけを声にして、それを何回か聞き直す。それなら無料枠の中で、0pt のまま済む。缶コーヒーを飲み終わるころには、たぶん同じ一言を 4 回は聞いている。

この記事の情報は 2026年10月11日 時点の Kafkana の公式情報と、記事内に日付を書いた画面をもとにしています。