FANZA とは、DMM アカウントで使う 18 歳以上向けのサービスの名前だ。動画、本、同人、ゲームなどが並んでいて、登録は無料。お金がかかるのは、作品を買ったときと月額サービスに入ったときだ。

FANZA 専用のアカウントは無い。DMM アカウントを 1 つ作れば、そのまま FANZA に入れる。メールアドレスがあれば、登録の手順は 4 つで終わる。足が止まるのはそのあとで、払い方によって年齢確認の手間が変わること、カード明細に「DMM」と出ること、買ったものは返金されないこと。だいたいこのあたりだ。

「FANZA って何?」と打ち込んでここに来る人が、いちばん多いらしい。気持ちは分かる。名前は聞くけど、DMM とどう違うのか、登録したら何が起きるのか、誰かに聞くのも気が引ける話だ。なので前に書いたものを捨てて、書き直した。ここに書いた FANZA と DMM の話は、2026年10月4日時点の公式ヘルプに載っていたことだけで、載っていないことは書いていない。ボタンを押す前に一度深呼吸したくなる人のための話だと思って読んでほしい。

FANZA って何? DMM と同じアカウントで使う

FANZA のヘルプには「FANZA をご利用になるには DMM アカウントの無料会員登録が必要」とあって、1 つの DMM アカウントで DMM.com・DMM GAMES・FANZA・FANZA GAMES が、どの端末からでも使えると書かれている。18 歳未満は使えない。

最初に混乱するのがここなんだよな。「FANZA に登録する」と「DMM に登録する」は、同じことを言っている。DMM で漫画や一般向けのゲームを使っている人は、もう登録が終わっているわけで、そのアカウントで FANZA にログインすればいいだけだ。

中に何があるのか。ヘルプの支払い方法の表に並んでいるサービスを拾っていくと、単品の動画、月額動画、FANZA TV、FANZA ブックス、FANZA ブックス読み放題、FANZA 同人。ほかに月額ゲーム、GAME 遊び放題、宅配レンタル、FANZA オークションまである。思っていたより店が多い。

「fanza 同人 登録」で調べている人も同じ話だ。FANZA 同人もこの DMM アカウントで使うサービスの 1 つで、ヘルプの支払い方法の表にも、ほかのサービスと同じ並びで載っている。同人のために別の会員登録をする必要はない。

ややこしいのは、ヘルプセンターが 2 つあること。FANZA の話は support.dmm.co.jp に、DMM ポイントのチャージ方法のような共通の話は support.dmm.com に載っている。調べものをするときは両方を開いておくと早い。

推奨環境も一応見ておいた。スマホは iOS 18 以上(Safari か Chrome の最新版)、Android 12 以上(Chrome の最新版)。PC は Windows 11 以上か macOS 14 Sonoma 以上。古いスマホだと表示が崩れることがある、とヘルプにある。数字が並んでいる表を見ると最後まで読んでしまう性分なので、こういうところはつい細かく拾ってしまう。

FANZA は無料? お金がかかるのはどこから

無料なのは登録まで。

ヘルプの言葉どおり、DMM アカウントは「無料会員登録」で、作るだけならお金はかからない。で、作品を見たり読んだりするのは、基本的に買うか月額に入るかだ。カードで払う場合、単品の動画・同人・FANZA ブックスは商品を買ったときに決済され、月額動画や FANZA TV は入会時と更新時に決済される。

月額のほうには無料体験が付いているものもある。ただ、あとで書くけど、体験中に解約するとその場で体験も終わる。ここは知らずに押すと地味に痛い。

僕は「無料でどこまで遊べるか」を先に書かないレビューは信用しないことにしている。なので先に言っておくと、FANZA は登録して中を見て回るまでは無料、そこから先は払う場所、という作りだ。払い方を先に決めておくと、あとが楽になる。

登録は、メールなら 4 つの手順で終わる

登録の入口は、FANZA のトップページか、サイト右上のマークから押せる「新規会員登録」。そこから先は、メールアドレス、Google の ID、LINE の ID、X の ID の 4 つから登録の方法を選ぶ。

DMM アカウントの作り方 4 ステップと、支払い方法による年齢確認の違い
登録の流れ。年齢確認の手間は支払い方法で変わる

2026年10月4日に撮った登録画面では、ボタンは「メールで登録」「Google で登録」「LINE で登録」「X(Twitter) で登録」の 4 つだった。同じ画面には「閲覧履歴・購入履歴は SNS のタイムラインに反映されません」とも書いてある。SNS で登録すると勝手に何か投稿されるんじゃないか、と不安になる人向けの一文だろう。こういう心配を先回りして書いてある画面は、それだけで少し好きになる。

FANZA の新規アカウント登録画面。メール・Google・LINE・X(Twitter) の 4 つのボタンが並んでいる
新規アカウント登録の画面。登録方法を 4 つから選ぶ(2026年10月4日撮影)

メールアドレスで登録する場合、ヘルプに書かれている手順はこうだ。

  1. 会員規約を確認して、「メールアドレス」ボタンを押す
  2. 登録するメールアドレスとパスワードを入れて、「認証メールを送信する」を押す
  3. 入れたアドレスに、6 桁の認証コードが届く
  4. その 6 桁を入力すると、無料会員登録が完了

6 桁なら、画面を行き来しても覚えていられる。

人に知られたくないなら、ふだん使いとは別のメールアドレスで作っておくのが僕のおすすめだ。FANZA からのお知らせメールが仕事用の受信箱に並ぶ、みたいな事故はそれで避けられる。ヘルプには、パスワードを忘れたときのために「復旧用メールアドレス」を登録しておくよう勧める一文もあった。

Google の場合は、「Google」ボタンを押して Google にログインし、情報へのアクセスを許可して、表示されたメールアドレスを確かめてから「連携してアカウント登録する」を押す流れになる。

ただ、ここに引っかかりが 1 つある。Google の ID で登録すると、DMM アカウントには初期パスワードが自動で設定される。あとでメールアドレスとパスワードでログインしたくなったら、そのパスワードを変更しておかないといけない。自分の知らないパスワードがいつの間にか決まっている、というのは地味に落ち着かない話だ。それと、すでに DMM に登録してあるメールアドレスの Google アカウントでは、Google の ID で新しく登録することはできない。

LINE と X の手順は、それぞれ別のヘルプページに分かれていた。「LINE の ID での会員登録方法」「X の ID での会員登録方法」というページだ。流れは Google とほぼ同じで、ボタンを押して、相手のサービスで許可する。細かい画面はそっちで確かめてほしい。

カードで払うなら、年齢確認の書類はいらない

クレジットカードで払う人は、書類を出す年齢確認はいらない。カード以外で払うなら、公的書類の提出が要る。前に書いたものではここにまったく触れていなくて、いま思うと一番抜かしてはいけないところだった。

FANZA のヘルプには「クレジットカード以外の決済手段をご利用される場合、年齢確認のため公的書類をお送りいただく必要があります」と書かれている。

カードで払う人は書類の提出がない代わりに、カードを登録するときに 3D セキュア認証がある。カード会社のアプリやパスワードで、本人かどうかを確かめる仕組みのことだ。一方、PayPay やポイントなど、カード以外で払う人は、公的書類で年齢を確かめることになる。

Web で年齢確認をするときに使える書類は、マイナンバーカード(特定在留カードを含む)、運転免許証、運転経歴証明書、在留カードの 4 つ。LIQUID 社の eKYC という、スマホのカメラで書類と顔を撮って確かめる仕組みを使っていて、カメラ付きのスマホが必要になる。ほかにも、ポイントクラブアプリ、マイナアプリ、d アカウントで確認する方法が、ヘルプでそれぞれ案内されていた。

顔を撮る。ここで少し身構える。

コンビニで「温めますか」と聞かれるだけで緊張する人間からすると、自分の顔をカメラに向けるのはわりと高い壁だ。まあ、相手は機械で、撮るのも最初の 1 回だけなので、店員さんと目を合わせるよりはたぶん楽だと思う。カードを持っていない、または FANZA にカードを登録したくない人は、最初に書類を撮る手間が 1 回ある、くらいに構えておけば足りる。逆にカードがあるなら、登録から買うまででいちばん速いのはカードだ。

支払い方法は、サービスごとに違う

単品の動画や同人なら、カード・PayPay・ペイディ・メルペイ・DMM ポイントの 5 つが使える。月額のサービスは、カードか DMM ポイントが基本になる。

FANZA のヘルプの「支払い方法」に並んでいるのは、クレジットカード、PayPay 支払い、DMM ポイント、DMM プリペイドカード、DMM ポイントコード、ペイディ支払い、メルペイ支払い、FANZA クーポンの 8 つ。ただし、どのサービスでも全部使えるわけではない。よく使いそうなところだけヘルプの表から抜き出すと、こうなる。

FANZA のサービスごとに使える支払い方法の比較表
サービスごとの支払い方法(FANZA ヘルプ「各サービスで利用できる支払い方法」から抜粋)
サービス使える使えない
動画(単品)カード・PayPay・ペイディ・メルペイ・DMM ポイント-
月額動画カード・PayPay・DMM ポイントペイディ・メルペイ
FANZA TVカード・DMM ポイント(購入分のみ)PayPay・ペイディ・メルペイ
FANZA ブックスカード(JCB・DINERS)・PayPay・ペイディ・メルペイ・DMM ポイント-
FANZA 同人カード(JCB・DINERS)・PayPay・ペイディ・メルペイ・DMM ポイント-

正直、これをぱっと見で覚えるのは無理だと思う。

で、見落としやすいのがカードのブランドだ。FANZA で使えるカードは VISA・JCB・DINERS。そして FANZA ブックス・FANZA ブックス読み放題・FANZA 同人は JCB と DINERS だけ。VISA のカードしか持っていない人は、同人やブックスをカードで直接は買えない。使えるカードの一覧に Mastercard の名前は無かったので、Mastercard しか無い人は FANZA 全体で、VISA だけの人は同人とブックスで、PayPay・ペイディ・メルペイ・DMM ポイントのどれかで払うことになる。そのときは、さっきの年齢確認(公的書類)がついてくる。

デビットカードやプリペイド式のカードは、ヘルプでは「契約状況やカード発行会社によって使えるかどうかが変わる」という扱いだった。使えるかどうかは、登録画面で確かめるしかない。デビットは引き落としがその場なので、手続きのタイミングによっては一時的に二重に引き落とされることがある、という注意書きも添えてあった。

いつ引き落とされるか。さっき書いたとおり、単品は「商品を買ったとき」、月額動画・FANZA TV などは「入会時と更新時」。DMM ポイントのチャージは、チャージしたときに決済される。実際に口座から落ちる日は、カード会社の締め日で変わる。

PayPay にも使えないところがある。FANZA TV の月額料金、FANZA TV Plus、FANZA ブックス読み放題、月額ゲーム、GAME 遊び放題、宅配レンタル、FANZA オークション。並べると 7 つ。一方で、DMM ポイントのチャージには PayPay が使える。だから PayPay で FANZA TV を払いたい人は、PayPay で DMM ポイントをチャージして、そのポイントで払う、という回り道になるはずだ。ただし FANZA TV に使えるのは自分でチャージした分だけで、キャンペーンでもらったポイントは使えない。

カードの明細に「FANZA」とは出ない。「DMM」は出る

「FANZA とは」と調べる人も、登録の手前で本当に気にしているのは、たぶんここだ。僕もここが一番気になる。

FANZA のヘルプ「クレジットカードの利用明細書には何と記載されますか?」によると、FANZA のサービス全般(一部を除く)を VISA・JCB・DINERS で払った場合、利用先は「DMM」か「DMM.com」と載る。ヘルプには「商品名が記載されることはありません」と書いてある。

カード明細の見え方のイメージ。利用先は DMM または DMM.com と表示される
明細の見え方のイメージ(金額・日付は架空)

細かい例外もあった。FANZA オークションを JCB で払った場合は「ND-PAY」と出る。一部のサービスやカードブランドでは海外からの利用として載ることがあって、例として「DMM.COM 利用国USA」が挙がっている。ヘルプはこれを「国内 FANZA のご利用分で間違いありません」と説明していた。それから、表記の最後に決済代行会社の電話番号が付くこともある。何も知らずに明細で「USA」の文字を見たら、深夜でも目が覚めると思う。

FANZA ヘルプセンターの、カード明細の記載内容を説明したページ
FANZA ヘルプ「クレジットカードの利用明細書には何と記載されますか?」(2026年10月4日撮影)

「FANZA」という文字は出ないが、「DMM」は出る。同じ「DMM」の表記で一般向けの DMM.com や DMM GAMES も払えるので、明細だけで中身まで分かる人はまずいないと僕は思う。とはいえ、家族とカードの明細を一緒に見る家なら、「DMM って何?」と聞かれる可能性はゼロではない。

作品名は出ない。でも「DMM」は出る。そこだけは覚えておいて損はない。

明細に DMM の名前そのものを出したくないなら、カード以外で払うことになる。DMM ポイントはコンビニの店頭支払いでもチャージできるので、それが一番すっきりした逃げ道だ。

DMM ポイントは 1 年で消えるし、返金もない

DMM ポイントは、FANZA・FANZA GAMES で使える、先にチャージしてから使うプリペイド式の支払い方法だ。カードや電子マネー、コンビニ支払いなどでチャージして、そのポイントで買い物をする。キャンペーンでもらえることもある。

DMM ポイントの有効期限の一覧
DMM ポイントの有効期限(FANZA ヘルプから)

チャージは、ログインしてから右上のマーク(またはポイント残高)を押すと出る「チャージ」ボタンから。商品を買う手続きの画面からもチャージできる。終わると、登録したメールアドレスに完了メールが届く。DMM のヘルプでチャージに使える方法として案内されていたのは、次のとおりだ。

  • PayPay、Amazon Pay、PayPal、楽天ペイ、メルペイ
  • d払い、au PAY(auかんたん決済)、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
  • コンビニ店頭支払い
  • 銀行振込、インターネットバンキング、ATM
  • あと払いペイディ、あと払い atone
  • WebMoney

ひとつずつ数えると 15 種類。本体の支払い方法より、こっちのほうがずっと選択肢が多い。

コンビニ店頭支払いは、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキで使えて、手数料は無料。1 回 1,000 円から 299,999 円まで。セブン-イレブンとデイリーヤマザキ以外は、申込券を出してから 30 分以内に払う必要がある。反映までの時間はファミリーマート・ローソン・ミニストップ・デイリーヤマザキが 10 分以内、セブン-イレブンが 1 時間以内、セイコーマートが 3 時間以内。

ただ、カード以外でチャージしたポイントで払う場合は、例の年齢確認(公的書類)が要る。コンビニで払えば明細を気にしなくていい代わりに、書類を撮る手間が 1 回ある。そういう交換だ。

有効期限はこうなっている。カードや PayPal などで買ったポイントは、チャージした日から 1 年。DMM プリペイドカードは、カードを買った日から 1 年以内にチャージして、そこからさらに 1 年。キャンペーンでもらった分は、キャンペーンごとに期限が違う。どれも期限の日の 23 時 59 分 59 秒まで使えて、期限が近づくとメールでも知らせてくれる。

もう一度書いておくと、FANZA TV(DMM プレミアム月額料金)と FANZA TV Plus には、自分でチャージした分しか使えない。キャンペーンでもらった無料のポイントは使えない、とヘルプにはっきり書いてある。

そして、チャージした DMM ポイントは返金できない。

僕みたいな性格だと、「ちょっと多めに入れておくか」をやりがちだ。それをやると、1 年後に残高が静かに消える。必要な分だけ入れるのが安全だと思う。

同人は、買う前に商品ページを見る

同人も、同じ DMM アカウントで買える。FANZA 同人で使える支払い方法は、カード(JCB・DINERS のみ)、PayPay、ペイディ、メルペイ、DMM ポイント。カードで払う場合は、買ったその時に決済される。

ヘルプを読んでいて一番強い口調だったのが、返金の話だった。「購入する同人作品を間違えてしまいました」という質問への答えは、「ご購入後は一切ご返金できません」。自分の環境と目的に合った商品を選んでください、と続く。一切、とまで書かれると、さすがに背筋が伸びる。

だから、買う前に商品ページで 2 つ見ておく。

ひとつは利用期限。同人作品には商品ごとに利用期限が決まっていて、ヘルプは「購入前に商品詳細ページにて利用期限などの情報をご確認ください」と案内している。期限が「無期限」の作品は、何度でも使える。ただし無期限でも、買ったアカウントを退会した、販売が終わった、販売ページが変わった、といった場合は使えなくなることがある、とも書かれていた。無期限という言葉に、ちゃんと条件がついているわけだ。

もうひとつは対応環境とファイル形式。同人は、ゲームや音声、コミックで形式がばらばらだ。ヘルプには ZIP や LZH 形式のファイルが開けない、ゲームが起動しない、ブラウザだとボイスや動画が再生されない、といった相談がいくつも並んでいた。PC 向けの作品をスマホで買ってしまう、という間違いが起きやすいんだと思う。説明の短い画面が好きな僕でも、ここだけは長くても読んだほうがいい。

利用期限内なら、別のスマホでも見られる。認証が必要な作品は、そのスマホで認証し直せばいい。買ったはずの作品が一覧に出ないときは、まず購入履歴を見る。右上のアイコン →「DMMアカウント情報」→ 履歴・利用情報メニューの「購入履歴」で確かめられる、というのがヘルプの手順だ。

自分で作った同人を売りたい人向けのヘルプもあった。ただ、それは買う側の登録とは別の話なので、ここでは触れない。

やめたいとき、解約と退会は別物

月額サービスを止めるのが「解約」で、アカウントごと消すのが「退会」。退会は元に戻せず、買った作品も見られなくなる。どっちをやりたいのかで手順がまるで違う。

月額の解約から DMM アカウントの退会までの流れ
解約と退会の順番(FANZA ヘルプの手順から)

月額動画の解約は、「DMMアカウント情報」→「サービス利用情報」→「動画/月額動画」を開いて、使っているサービスを選んで「解約する」を押し、注意事項を確認すれば完了する。

注意事項で覚えておきたいことは 3 つあった。解約しても有効期限までは見られる。自動で更新されるので、止めたいなら有効期限内に解約する。そして、解約の手続きをしたあとの取り消しはできない(FANZA TV を除く)。無料体験中なら、解約と同時に体験期間も終わってしまう。お試しのつもりで解約ボタンを押すと、その場で体験が終わる、ということだ。

FANZA TV は「DMM プレミアム」の特典という扱いで、FANZA TV だけをやめることはできない。DMM プレミアムを解約する形になる。月額レンタル、月額ゲーム、読み放題は、それぞれ別のヘルプページに解約方法が載っている。

退会のほうはこうだ。FANZA にログイン → 右上のアイコン →「DMMアカウント情報」→ 登録情報メニューの「ログイン情報」→ ページのいちばん下の「DMMアカウントを削除」。

月額サービスに入っている、まだ発送されていない注文がある、などの状態だと退会できないことがある。その場合は、退会の手続き中に使っているサービスが表示されるので、それを全部終わらせてからやり直す。

退会すると、DMM.com・DMM GAMES・FANZA・FANZA GAMES がすべて使えなくなり、元に戻すことはできない。

ここで同人の話を思い出してほしい。無期限で買った同人作品も、退会すると見られなくなる対象だった。DMM で一般向けの漫画を買っている人なら、そっちも一緒に消える。最初に書いたとおり、FANZA と DMM は同じアカウントだからだ。「FANZA だけやめたい」なら、退会より、月額を解約してカード情報を消すくらいにしておくのが無難だと僕は思う。

カード情報だけ消したいときは、右上のアイコン →「DMMアカウント情報」→ 登録情報メニューの「クレジットカード」から削除できる(ヘルプの手順)。

見るより話したい夜のこと

ここだけ少し脱線させてほしい。

こういう記事を書いていて、正直に思うことがある。寂しい夜に動画を探していると、途中で「見たい」より「誰かと少し話したい」のほうが勝ってくる。認めるのは恥ずかしいけど、たぶんそうなんだよな。

そういう夜に開いているのが、AI のキャラクターとチャットできる Kafkana(カフカナ)だ。10月4日の夜にブラウザで開いて、登録しないままキャラに話しかけたら、1 キャラ 10 通まで話せた。11 通目を送ろうとしたところで、Google / Apple / メールのログイン画面が出た。続けたくなったら無料登録すれば毎日話せる。ただし 1 日の上限はある。

同じ日に見た案内では、プランの支払いカードは Visa / Mastercard / JCB で、カード明細に「海外利用」と出る場合がある、と書いてあった。さっきの FANZA の話とは、使えるブランドも明細の出方も違う。明細が気になる人は、そこも頭の片隅に置いておくといい。

使い方は Kafkana の使い方をまとめた記事に、料金や他社との比較はこちらの記事に書いた。運営や明細の扱いが気になる人は、Kafkana の安全性を確かめた記事もある。

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登録なしで 10 通まで試せる

見るより話したい夜に、AI のキャラに 1 通送ってみる

Kafkana を開く(無料)

18 歳以上の方のみ

FANZA のほうに話を戻すと、ヘルプを最後まで読んで感じたのは、落とし穴は登録より後ろに多いということだった。VISA だと同人がカードで買えない、ポイントは返金できない、退会すると無期限の作品まで消える。どれも地味で、どれも知らないと困る。支払い方法や手順は変わることがあるので、買う前には一度、公式ヘルプも覗いてほしい。

登録は 4 手順で終わる。迷うのは払い方だけだ。

カードで払うか、ポイントで払うか。それだけ先に決めておけば、あとはたぶん大丈夫だ。僕はもう 1 本、缶コーヒーを開けてくる。

この記事の情報は 2026年10月11日 時点の Kafkana の公式情報と、記事内に日付を書いた画面をもとにしています。