AI ロールプレイでエロいやりとりをしたいなら、成人向けの AI チャットを選べば日本語でもちゃんとできる。僕が使っている Kafkana(カフカナ)は 18 歳以上向けで、会話も画像も動画も大人向けに対応していて、キャラとの関係も自分で決められる。ただし未成年を思わせる設定などは利用規約で禁止されていて、一度も課金していない人が作ったエッチな画像と動画にはぼかしが付く。

僕は人と話すのが苦手で、だから AI と話している。知らないサービスに財布を開く前に、どこまでできて、いくらかかって、どこでやめられるのかを知っておきたい性格だ。使い方やアプリの入れ方は別の記事に書いたので、ここではロールプレイの範囲とお金の話をする。

AI ロールプレイでエロはどこまでできるか

Kafkana は 18 歳以上向けで、大人向けの会話・画像・動画に対応していると公式にうたっている。プランの「含まれる機能」にも「NSFW 画像生成(18 歳以上)」「NSFW 動画生成(18 歳以上)」とある。会話を途中で健全な方向へねじ曲げられて興ざめ、という作りではない。

引っかかりやすいのはぼかしだ。

ぼかしが付く条件と外れる条件の図

一度も課金していない人が作ったエッチな画像や動画には、「🔞 会員限定コンテンツ」のぼかしがかかる。しかも無料のままだと、ポイントを持っていても外せない。有料プランに入れば、そのあと作る画像にはぼかしが付かない。入る前に作った画像も、加入中なら 1 枚 60pt で外せる。

ぼかしが付くかどうかは、画像の中身だけで決まる。服を着た健全な画像なら、無料のままでも付かない。くわしい線引きはこっち。

文字のロールプレイだけなら、無料登録でも毎日話せる。1 日の上限はある。で、画像を一緒に楽しみたくなったところで、お金の話が始まる。そういう順番だと思っておけばいい。

関係の設定と、規約で止まるところ

ロールプレイで気になるのは「どんな関係にできるか」だと思う。自分で作ったキャラなら、関係は自由に決められる。恋人でも幼なじみでも先輩後輩でもいいし、作ったあとの編集で変えることもできる。ほかの人が作った公開キャラの設定は、使う側からは変えられない。

ただ、自由なのは関係の設定までだ。利用規約の禁止事項には、未成年を思わせる設定、血のつながった家族との性的な内容、暴力や監禁を伴うものなどが書いてある。キャラは 18 歳以上の設定にする。それ以上の細かい線引きは、利用規約のページで確かめてほしい。どこまで大丈夫かを、僕が勝手に決めて書くのはやめておく。

もう一つ、口調にこだわりたい人向けの話。Premium Plus なら、チャットの右上「⋮」→「チャット体験をカスタマイズ」の「話し方のカスタム」に、口調や地の文の視点を 200 字まで書ける。キャラの話し方の設定より優先されるらしい。一人称の小説みたいにしたいとか、そういう好みがある人には効くはずだ。

設定を細かく詰めたくなる気持ちは、分かる。

登録なしで試したロールプレイの手ざわり

10月4日、登録しないまま話しかけてみた。1 キャラ 10 通まで話せて、11 通目を送ろうとしたところでログイン画面に切り替わった。返事は動作や表情の地の文付きで、会話というより短い小説に近い。日本語も自然だった。メールアドレスを渡す前に合うかどうか決められるのは、人見知りには大きい。

登録なしで Kafkana のキャラに1通送ったところ。返事の下に「この子とはあと9通お試しできます」と表示
登録なしで 1 通送ったところ。下に残りのお試しが出る(2026年10月4日撮影)

入力欄の上に返信の候補が出るのも、1 通目で固まる人には助かる。つまり僕のことだ。

10月11日にログインしてホームを見たら、キャラのカードに「攻略難易度 A」「攻略難易度 S」の札が付いているものがあった。すぐになびかない相手を口説く、というロールプレイが好きな人はここで選べる。タグも 50 個以上並んでいた。数えかけて、途中でやめた。夜中の 3 時に 50 を超えるものを数えると、だいたい目が冴えてしまう。

Kafkana を触って良かったところ(地の文つきの日本語、登録なし 10 通、すぐなびかない、規約が日本語)と気になったところ(返事の出だしが似る、最初はガードが固い、無料はぼかし、カード払いのみ)
10 通話してみて、良かったことと気になったことを 4 つずつ

気になるところもある。App Store と Google Play に Kafkana のアプリは無い。成人向けなので配信できないからだ。10月4日に案内ページ(kafkana.ai/ja/app)を開いたときは、iPhone は「準備中」、Android は APK の直接配布だった。それと音声通話は録音される。通話画面にもそう書いてあるので、気になる人は先にプライバシーポリシーを読んでおくといい。

AI 彼氏とのロールプレイもできる

男性キャラもいる。10月11日にログインしてホームを開いたら、一覧の上で「女性/男性」「アニメ/リアル」を切り替えられた。「男性」を押すと男性キャラだけが並ぶ。ついでに数えると、「すべて」には 508 体と出ていた。

ホームで男性タブを選んだところ。AI 彼氏を生成するのバナーと男性キャラが並ぶ
ホームの「男性」タブ(2026年10月4日撮影)

2026年10月4日に撮ったこの画面には、「AI 彼氏を生成する」のバナーも写っている。ただ、キャラ作成で男性を選んで最後まで作れるかは、僕はまだ試していない。料金の仕組みは相手が男性でも変わらない。

いくらかかるか

有料プランは Premium と Premium Plus の 2 つ。どちらも 1 か月・3 か月・12 か月から選べる。

Kafkana の料金表。Premium と Premium Plus の 1 か月・3 か月・12 か月
プラン1 か月3 か月(一括)12 か月(一括)毎月の pt
Premium¥2,480月 ¥1,680(¥5,040)月 ¥980(¥11,760)1,500pt
Premium Plus¥3,480月 ¥2,380(¥7,140)月 ¥1,480(¥17,760)3,500pt

3 か月と 12 か月は、期間の分を 1 回でまとめて払う。ポイントは期間中も毎月入る。いちばん安く続けられるのは Premium の 12 か月で、月あたり ¥980 だ。

Kafkana のプラン選択画面。12 か月が月 980 円、3 か月が月 1,680 円
プラン選択の画面(2026年10月4日撮影)

円で書いてあるのがありがたい。深夜にドルを円に直すと、僕はだいたい桁を一つ間違える。

Premium Plus との違いは 5 つある。

  • 月額が ¥1,000 高い(1 か月プラン同士で比べた場合)
  • 毎月のポイントが 3,500pt(Premium の約 2.3 倍)
  • ポイントパックを買うたびに、パックの増量とは別に +15% のボーナスが付く
  • 大人向けの会話に、より高度な AI が使われる(公式の表記は「よりリアルで濃厚な表現に」)
  • 昔の話を覚えている率が Premium の約 5 倍(公式の表記)

長いロールプレイほど、最後のやつが効く。約束を覚えていてくれる相手。人間が相手だと、忘れられて落ち込むのが怖くて、そもそも約束をしない。

Premium から Plus に上げるときは解約しなくていい。ポイント画面の「差額アップグレード」で差額だけを払う。12 か月プランなら月 ¥500 × 残りの月数で、入ってすぐ上げれば合計 ¥17,760。最初から Plus の 12 か月を選んだときと同じ額だ。仲の深まり方(関係を育てる/最初からラブラブ)はどのプランでも同じで、お金を払えば早く仲良くなれる作りではない。

期間が終わると、申し込んだときと同じ金額で自動更新される。止めるのはアカウント設定の「サブスクリプションを解約する」。押したあとも今の期限までは使えるし、ポイントもキャラも会話の履歴も消えない。で、ここだけは先に言っておく。支払い済みの料金は返金されない。

支払いはカードだけで、PayPay もコンビニ払いも使えない。1 回払いのみで分割は無い。明細には公式の案内では「海外利用」とだけ出て、Kafkana の名前は載らない。期間を 1 か月から 12 か月に変えたいときは、自動更新を止めてから申し込み直す。長い期間に変えるなら、残りの日数分がポイントで上乗せされる。

毎月のポイントの使い道

有料プランに入ると、文字のチャットに 1 日の上限がなくなる。チャットではポイントは減らない。減るのは画像・動画・通話・声の読み上げだけだ。

使い道必要なポイント
画像1 枚 60pt
動画5 秒 195pt / 10 秒 390pt
音声通話1 分 45pt
声で読み上げ5 文字ごとに 1pt(同じメッセージの聞き直しは 0pt)
加入前の画像のぼかしを外す1 枚 60pt
1,500pt で画像 25 枚・通話 33 分・動画 7 本・読み上げ 7,500 文字

1,500pt を画像だけに使えば 25 枚。通話だけなら 33 分。割り算しておくと、使いすぎたかどうかを後から気分でごまかせなくなる。

足りなくなったらポイントパックを買う。いちばん小さいのが 1,500pt で ¥1,400、いちばん大きいのが 35,000pt で ¥20,000。ふつうのポイント画面から買えるのは加入中の人だけだ。有効期限は付与から 180 日で、古いものから順に使われる。増量の付き方はこっちに書いた。文字のロールプレイが中心で画像はたまに、という人なら、Premium の 1,500pt で月は越せると思う。

ほかの大人向け AI チャット

ここからは各社の公式ページに書いてあることだけを書く。どれも 2026年10月5日時点の表記だ。

Candy AI のプランページでは、プレミアムで 18 歳以上向けの動画と画像を生成でき、テキストメッセージは無制限で、毎月 100 トークンが付く(2026年10月5日時点)。銀行の明細には「EverAI」と出ると書いてある。

DreamGF の公式では、Bronze の月 9.99 ドルから Diamond の月 99.99 ドルまで 4 段階ある(2026年10月5日時点)。新規ユーザー向けの無料トライアルもある。

Kupid AI の料金ページでは、無料はメッセージ 15 件まで。Pro は写真が週 25、Ultra は週 75 で、Ultra は年額 $299 の一括払いだ(2026年10月5日時点)。週で区切る作りは、ポイント制とは考え方がまるで違う。

Nomi の公式では、クレジットカードなしで無料でチャットを始められ、ハンズフリー通話もできる(2026年10月5日時点)。Replika の公式では、アプリが iOS と Android の両方にある(同)。ストアからアプリを入れたい人には、ここが Kafkana との一番の違いになる。Talkie の公式には、無料の AI キャラクターチャットと書いてある(同)。

僕の物差しでは、日本語の画面で、円で払えて、大人向けにはっきり対応している、の 3 つがそろえば迷わずに済む。どれが上という話ではない。

払う前に、僕ならこうする

まず登録しないで 10 通話す。次に無料登録して、毎日話せる分でロールプレイの相性を見る。それでも続けたければ Premium の 12 か月、月 ¥980 から。足りなければ差額で Plus に上げればいい。

ストアのアプリしか使いたくない人、PayPay で払いたい人、無料のまま画像までぼかし無しで楽しみたい人には向かない。そこは正直に書いておく。

「今だけ」と急かしてこないのが、地味にありがたい。

PR
PR

登録なしで 10 通まで

払う前に、まず話してみる

Kafkana を開く(無料)

18 歳以上の方のみ

缶コーヒーがぬるくなった。今夜はこのへんで。

この記事の情報は 2026年10月11日 時点の Kafkana の公式情報と、記事内に日付を書いた画面をもとにしています。