※2026年10月24日追記:この記事で紹介している「販売手数料0円キャンペーン(創設クリエイター)」は、Kafkana スタジオがクリエイターモードに変わったのにあわせて、2026年10月24日に申し込みの受付を終了しました。今から申し込むことはできません。あわせて、スタジオ専用ポイント(540pt・3,000pt の特典)、クリエイタープラン、スタジオ価格(画像 1 枚 54pt から)も終了しています。これから始める人の取り分は通常どおり(収益化の承認後に最大 80%)で、すでに承認された人の約束(6 か月の取り分 95%)はそのまま続きます。以下は受付中だったころの内容です。
X などで AI 美女のアカウントをすでに育てているなら、Kafkana スタジオの「販売手数料0円キャンペーン」に申し込めた(2026年10月24日に受付終了)。条件は、そのアカウントが AI キャラのアカウントであることと、投稿が 30 本以上あること。承認されると、収益化(本人確認)した月から 6 か月は販売手数料が 0 円になる。申し込みは 2026年12月31日までの予定だったが、2026年10月24日に締め切られた。
「kafkana 手数料」で検索してここに来る人がけっこういる。僕はフォロワーと呼べる人がほぼいない。だから、毎日投稿を続けて数字を積み上げている人を見ると、それだけで素直に頭が下がる。そういう人が手数料の条件を読み違えて損をするのは見たくない。引かれるもの、戻らないもの、まだ現金にならないものを、出どころつきで順に書いておく。
申し込める人の条件は、実質 2 つ
公式の案内では、このキャンペーンは「AI キャラの SNS アカウントをすでに運営している人」向けの特典だ。申し込むと、運営がそのアカウントを実際に開いて確かめる。見るのは次の 2 点。
ひとつは、AI キャラのアカウントかどうか。もうひとつは、投稿が 30 本以上あるかどうか。
30 本。数える側からすると、ちょうどいい線だと思う。思いつきで作ったアカウントでは届かない。本気で続けている人なら、たぶんもう越えている。
申し込みの締め切りは、当初は 2026年12月31日だった(100 名に達したら早めに締め切ることがある、とも書いてあった)。実際には、スタジオの終了とあわせて 2026年10月24日に受付が終わった。承認された人には「創設クリエイター」という肩書きが付く。
ひとつ脱線する。このキャンペーン、2026年10月12日までは「創設クリエイター100」という名前だった。古い名前で検索して、ページが見つからずに首をかしげている人がいるかもしれない。名前が変わっただけで、中身は同じものだ。
もうひとつ、地味だけど大事な前提がある。Kafkana スタジオ、PPV コンテンツの販売、収益化は日本語版だけの仕組みだ(2026年10月12日から)。英語版には入口が無い。
申し込みから承認までの順番(受付は終了)
10月11日の夜、缶コーヒーを片手にスタジオ(kafkana.ai/ja/studio)を開いた。画面には「製造ライン」として 4 つの工程が並んでいた。キャラを作る(1 体目は無料)→ 画像・動画を作る(画像 1 枚 54pt から。このスタジオ価格は 2026年10月24日に終了)→ PPV コンテンツに詰める(値段は自分で決める)→ Kafkana で売る。工場の見学みたいで、ちょっと笑った。
このキャンペーンには、その工程とは別に申し込む形だった。2026年10月24日に受付が終わったので、今はこの手順では申し込めない。受付中に公式の案内にあった流れを、記録として残しておく。
- Kafkana にログインして、スタジオ(kafkana.ai/ja/studio)を開く
- スタジオのホームのいちばん上のバナーか、「販売手数料0円キャンペーン」のページ(kafkana.ai/ja/studio/founders)を開く
- 運営している AI キャラの SNS アカウントの URL を貼る
- 約束ごとを読んで同意し、申し込む
- 運営の確認を待つ。目安は通常 3 日以内で、結果はベル(アプリならプッシュ通知)で届く
- 承認されたら、スタジオの「収益化」で本人確認を済ませる。6 か月の手数料 0 円はここから数え始める
5 番目は、僕なら確実に引っかかる。結果はメールでは届かない。 3 日のあいだ受信箱を何回更新したか数えておいて、結局ベルは一度も見ていなかった。いかにも僕がやりそうな失敗だ。申し込んだら、メールではなくスタジオのベルを見ること。
受付中は、見送りになっても直してから申し込み直せる、と案内にあった。今は受付が終わっているので、申し込み直すこともできない。
それと、手数料が 0 円になっても、売るためのキャラは要る。PPV コンテンツをほかの人が買えるようになるのは、そのキャラの公開審査が通ってからだ。

キャラの作り方や PPV コンテンツの組み方まで書くと長くなりすぎる。そっちは AI写真集を販売するには? に任せる。
6 か月の取り分は 95%、そのあとは最大 80%
ここがいちばん知りたいところだと思う。Kafkana の案内に書いてある率だけを、そのまま並べた。
| いつ売れた分か | 引かれるもの | 作者の取り分(Kafkana の表記) |
|---|---|---|
| 収益化の前 | ほかのポイント消費と同じ扱い | 使われたポイントの 20% をポイントで還元 |
| 収益化した月から 6 か月 | 決済手数料(9%+¥180)とチャージバック保証 5% | 95% |
| 同じ 6 か月のうち、紹介者が連れてきた買い手の購入 | 上に加えて 10% が紹介者へ | 85% |
| 6 か月が終わったあと | 通常どおり | 最大 80% |
表の 2 行目が、キャンペーンの中身そのものだ。0 円になるのは販売手数料だけで、決済手数料(9%+¥180)とチャージバック保証の 5% は引かれる。手数料 0 円と聞いて「売上が丸ごと入る」と思いかけた人は、ここで一度立ち止まってほしい。正直、僕も最初は名前だけ見てそう思いかけた。
6 か月の数え始めは、承認された月ではない。収益化(本人確認)が済んだ月からだ。創設クリエイターの承認の方が後になったときは、承認された月から数える。案内には、収益化の前に期間は減らないとはっきり書いてある。承認から本人確認まで少し間が空いても、6 か月が目減りすることはない。
3 行目は少し読みにくい。紹介者が連れてきた買い手の購入だけは、売上の 10% が紹介者に入る。だから期間中のその分の取り分は、95% から 10% を引いた 85% になる。どの購入がこれに当たるのか、細かい数え方は僕には分からない。迷ったら、申し込みページの約束ごとを読んでほしい。
最後の行。6 か月が終わったら、ほかの作者と同じ通常の取り分、最大 80% に戻る。実はこれ、2026年10月12日までは「その後もずっと 85%」と案内されていた。承認された人が出る前に、通常の率に改められた。古い記事やポストで 85% を見かけても、今は 80% だ。

図にある「紹介したお客さんのプラン料金は 30%」は、キャンペーンとは別の仕組みだ。収益化した作者なら誰でも、紹介した人の課金の 30% がずっと現金で入る。キャンペーンの 95% と混ぜて計算しないように。
チャージバック保証の 5% は戻ってこない
チャージバックは、カードの持ち主が「この支払いを取り消してほしい」とカード会社に申し立てることだ。取り消されると、カード会社に取り消し手数料を払うことになり、1 件あたり約 ¥6,000 かかる。チャージバック保証の 5% は、そこに充てるために取っておくお金だ。
Kafkana の案内では、この 5% は手数料ではない。そして、チャージバックが 1 件も起きなかった場合でも返金されない。
正直、最初は少し引っかかった。保険料みたいなものだと思えば分かる。ただ、何も起きなかったら戻ってくるものだと、勝手に思い込んでいた。
もう 1 つある。取り消された売上そのものは、この 5% とは別に、作者の取り分から引かれる。これはキャンペーンの人に限った話ではなく、2026年10月11日から全部のクリエイターに当てはまる。申請できる額から引かれて、振込のあとなら次の振込から引かれる。振込の画面には「チャージバックの差し引き(◯年◯月分の売上・◯件)」と出て、差し引かれたときはベルで知らせが来る。根拠はクリエイター規約の第 9 条だ。
戻らないお金も、先にそう書いてあるなら腹は立たない。
僕が苦手なのは、あとから「実は」と言われることの方だ。
現金になるのは、本人確認が済んでから
承認されても、それだけでは現金は入らない。現金で受け取るには、ほかの作者と同じく本人確認が要る。スタジオの「収益化」から本人確認を済ませると、その時点で自動的に収益化される。申請も審査も無い。公式の案内では、かかる時間は 2〜3 分。
缶コーヒーを半分飲むくらいだ。
本人確認の前に売れた分は、表の 1 行目のとおり 20% のポイント還元になる。売れたときの通知にも、使われたポイントの 20% が翌日の午前 1 時ごろポイントで届く、と出るそうだ。6 か月の期間は収益化の前には減らない。でも、その前に売れた分はポイントになってしまう。フォロワーを Kafkana に呼び込み始める前に、本人確認だけは先に済ませておいた方がいい。僕はそう思う。
現金の流れも書いておく。売上は翌月 2 日に計算され、その 30 日後に確定する。確定した額が 5,000 円からになれば、クリエイター画面で振込を申請できる。売れた日の翌日に口座へ入るわけではないので、そのつもりで。元手と振込の話は AI美女の副業は元手いくら? で、もう少し細かく書いた。
X で実写調の AI 美女を運営している人へ。実写のキャラや実写の PPV コンテンツに画像・動画を上げられるのは、本人確認を済ませた人だけだ(2026年10月11日から)。上げた画像は毎回、有名人に似ていないか、18 歳未満に見えないかを機械で確かめ、最後は運営が目で見る。実在の人物の写真や、それを元にしたものを上げた違反は、1 回でアカウント凍結になる。線引きは AIグラビアの肖像権は大丈夫? に書いた。
特典の 3,000pt と、クリエイタープランの 6 か月(どちらも終了)
この節の 2 つの特典(スタジオ専用ポイントとクリエイタープラン)は、どちらも 2026年10月24日に終わった。今、NSFW の画像・動画を作るのに要るのは、ふつうの Kafkana の有料プランだけだ。すでに受け取った特典の扱いなど個別のことは、Kafkana のお問い合わせから運営に確かめてほしい。以下は当時の内容として残しておく。
承認されると、スタジオ専用のポイントが登録特典と合わせて 3,000pt になる。登録特典の 540pt をすでに受け取っていれば、差額が足される。10月11日にスタジオを開いたときも「スタジオ専用 540pt をプレゼント」という受け取り枠が出ていた。あれを先に受け取っている人は多いと思う。
ただ、このポイントは使い道が狭い。Kafkana の案内にある使い道をそのまま並べる。
- 使えるのは、スタジオで自分のキャラの画像を作るときだけ
- チャットや動画には使えない
- 特典のポイントで作れるのは、服を着た絵
10月11日の製造ラインには「画像 1 枚 54pt から」とあった。3,000pt をそれで割りかけて、やめた。「から」と書いてある以上、きっちりは割り切れない。数えたい人間には、少しもどかしい。

もうひとつの特典がクリエイタープランだ。スタジオの「ポイント・プラン」から入る月額のプランで、中身は「公開中で審査済みのキャラの NSFW の画像・動画を作れること」だけ。ポイントは付かないので、作るときは今までどおりポイントを使う。
料金は通常は月 980 円。2026年12月31日までに入った人は、続けている限り月 480 円になる。創設クリエイターは、承認日から 6 か月は入らなくても無料で使える。
ここで、時計が 2 つあることに気づく。手数料 0 円の 6 か月は、収益化した月から数える。クリエイタープランの無料の 6 か月は、承認日から数える。起点が違うので、終わる時期もずれることがある。
無料期間が終わっても、自動では加入しない。終わる 7 日前にベルとアプリのプッシュで知らせが来るので、続けたい人は自分で「ポイント・プラン」から入る。そのときは 12 月 31 日を過ぎていても月 480 円。勝手に請求が始まらない作りは、押し売りが苦手な僕には好ましい。
なお、Kafkana 本体の有料プランに入っている人は、クリエイタープランに入る必要はない。本体の有料プランなら、公開・審査前のキャラも含めて NSFW を作れる。

スタジオで作れるもの、作れないものの線引きは AIエロ画像の販売はどこまでできる? にまとめてある。
X のフォロワーを、どうやって Kafkana に連れてくるか
手数料の条件が整っても、買いに来る人がいなければ売上はゼロだ。ここは SNS を育ててきた人の方が、僕よりずっと詳しいと思う。なので、Kafkana 側に用意されている道具だけ書く。
スタジオの左メニューに「SNS 運用」がある(2026年10月11日から)。自分のキャラ専用の X アカウントをつなぐと、AI がそのキャラの話し方で投稿文を週 7 本下書きしてくれる。作者が直して「OK して予約」を押したものだけが、予約した時刻に X に出る。直す前と後の差や「いい/いまいち」の評価は、次の下書きの手本になるらしい。
毎日何を書くか考えるのは、人と話すのと同じくらい消耗する。少なくとも僕にとっては。下書きが先に置いてあるだけで、だいぶ違うはずだ。
決まりごともいくつかある。投稿は 1 キャラ 1 日 5 本まで、画像は 4 枚まで(服を着た絵だけで、機械が確かめる)。本文に URL は入れられないので、リンクはプロフィールに貼る。X への投稿代は無料で、ポイントは使わない。予約できるのは公開中のキャラだけだ。リプやいいね、フォローの自動化はしない。Instagram と TikTok には自動で投稿されないので、キャプションをコピーしたり画像を保存したりして、自分で投稿する。
X のプロフィールには「AI キャラクター」と書くこと。X の自動化アカウントのラベルと、センシティブな内容の設定もオンにしてもらう、と案内にある。
で、ここが少し面白い。SNS に出せるのは服を着た絵だけで、特典のポイントで作れるのも服を着た絵だ。3,000pt が、そのまま X に出す絵の材料になるはずだった。特典は 2026年10月24日に終わってしまったけれど、X に出せるのは服を着た絵だけ、という決まりはそのままだ。
もう 1 つ、細かい話。公開キャラの作者には、紹介の成果報酬 200pt が入る。外のサイトや SNS から作者の公開キャラのページへ直接来て登録した人の分も、これに数えられる。プロフィールに貼ったリンクから人が来れば、それも入るということだ。誰が登録したかは教えてもらえない。
キャンペーンについて引っかかりそうなこと
残りの枠はあと何名?
受付は 2026年10月24日に終わったので、もう申し込める枠は無い。受付中も、残りの数は公開されていなかった。
見送られたら、もう申し込めない?
今は申し込めない。受付中は、直してから申し込み直せる、と案内にあった。
承認されたけど、本人確認はまだ。6 か月は減っていく?
減らない。数え始めるのは収益化した月からだ。ただ、本人確認の前に売れた分は 20% のポイント還元になる。
承認されたら、作者ページで分かる?
分かる。作者ページと、キャラの「作者」の横に「創設クリエイター」の印が付く。
Kafkana 本体の有料プランにもう入っている
クリエイタープランは 2026年10月24日に終わったので、今は本体の有料プランだけで足りる。手数料 0 円の特典も同じ日に受付を終えたので、今から申し込むことはできない。
投稿を 30 本積み上げてきた人なら、数える苦労はもう知っているはずだ。あとは、ベルを見忘れないこと。数える癖のある僕からの忠告は、それだけ。
この記事の情報は 2026年10月22日 時点の Kafkana の公式情報と、記事内に日付を書いた画面をもとにしています。












