※2026年10月24日追記:Kafkana スタジオはクリエイターモードに変わり、スタジオ価格(動画 5 秒 175pt・10 秒 351pt、画像 54pt)、スタジオ専用ポイント(登録特典の 540pt)、クリエイタープラン(月 480 円/980 円)は終了しました。今の動画は 5 秒 195pt・10 秒 390pt です。
AI美女のダンス動画は、Kafkana スタジオで作った絵を元に、「AI動画」のボタンから作る。選べるのは 5 秒か 10 秒の長さだけで、踊りの中身は「どう動かす?」の欄に文章で頼む。5 秒が 195pt、10 秒が 390pt かかり(スタジオだけの少し安い値段は 2026年10月24日に終わった)、できた動画に音は入っていない。
夜中の 3 時ごろ、缶コーヒーを片手に TikTok を流していたら、AI の女の子が体を揺らしているだけの短い動画が何本も続けて出てきた。僕は踊れない。人前では手拍子もできない。それでも作る側には回れるのかが気になって、調べてみた。
正直に書くと、僕はまだ動画のボタンを押していない。だから手順と料金は公式の案内から書く。自分の目で見た話として書くのは、10月11日にスタジオを開いたときの画面のことだけだ。
動画の元になるのは、先に作った 1 枚の絵
動画はいきなりは作れない。公式の案内では、「画像作成」で作った絵の右上に出る「AI動画」か、絵を押して開いた拡大表示の「AI動画を作成する」から作る。作った動画をもう一度動画にすることはできない。順番は、キャラを作る、そのキャラの絵を作る、その絵を動かす、の 3 段になる。
10月11日の夜にスタジオ(kafkana.ai/ja/studio)を開いたら、「製造ライン」として 4 つの工程が横に並んでいた。キャラを作る(1 体目は無料)、画像・動画を作る(画像 1 枚 54pt から)、PPV コンテンツに詰める、Kafkana で売る。工場みたいな名前だ。手順を先に全部見せてくれる画面が僕は好きで、それだけで少し肩の力が抜けた。人に聞かなくても、次に何をすればいいか分かるから。
キャラ作成の最初の画面では、性別と絵柄(リアル・アニメ)を選ぶ。

ひとつ引っかかったのはポーズだ。キャラ作成中の「見た目を変更」には「ポーズも変える」というチェックがあるけど、ポーズを一覧から選ぶことはできない。押すたびに自動で別のポーズに替わる仕組みらしい。
ここからは僕の考え。踊らせたいなら、座っている絵より、体が大きく写った立ち姿の絵の方が動きを付けやすい気がする。根拠は無い。ただ、動きは絵から始まるのだから、元の絵の姿勢がそのまま出だしになるはずだ。
画像作成も動画も、基準になるのはキャラの「代表の顔」。代表を差し替えると、そのあと作る画像は新しい顔になる。シリーズで何本も出すなら、顔がぶれないようにしておくのが先だと思う。そのへんは 同じ顔のまま画像を増やす手順 に書いた。
5 秒と 10 秒、ポイントはいくら減るか
料金はポイントで払う。1pt はだいたい 1 円。公式の案内にある動画の値段を並べると、こうなる。
| 5 秒 | 10 秒 | 画像 |
|---|---|---|
| 195pt | 390pt | 60pt / 枚 |
この記事を書いたときは、スタジオで自分のキャラを動かすと 5 秒 175pt、10 秒 351pt と少し安かった。このスタジオ価格は 2026年10月24日に終わって、今はどこで作っても上の値段だ。

10月11日のスタジオには「スタジオ専用 540pt をプレゼント」という受け取り枠も出ていた。1 人 1 回で、動画には使えない特典だったけど、2026年10月24日に終わって今は受け取れない。
動画のポイントは、ポイントパックを買って用意することになる。パックはプラン加入中の人しか買えない(スタジオの「ポイント・プラン」からならプランなしでも買えたけど、その画面は 10月24日に無くなった)。いちばん小さいパックは 1,500pt で ¥1,400。毎日の無料枠は無い。ポイントは本体と共通で、付与から 180 日の期限がある。
費用の話をもう少し細かく知りたい人は、AI美女の副業は元手いくら? の方が詳しい。
動きは「どう動かす?」に書いて頼むしかない
動画を作る画面には「どう動かす?」という欄がある。入力は任意で、60 文字まで。公式の例は「ゆっくり腰を動かす」「こちらを見て微笑む」。空のまま作ると、呼吸や髪が揺れる程度の小さな動きになるそうだ。
つまり、選べるのは長さだけで、踊りの型を選ぶ画面は無い。「ダンス」というボタンも無い。文章で頼んで、どう動くかは AI に任せる。
「踊って」と頼めるだけで、踊れるとは誰も言っていない。
僕はこういう「頼むだけ」の仕組みが嫌いじゃない。人に直接お願いするより、欄に書いて押す方がずっと楽だから。ただ、思った通りに踊ってくれる保証はどこにも書いていない。画像作成の動画について、出来が気に入らないときにポイントが戻るという案内も見当たらなかった。押した時点でポイントは使う、くらいの気持ちでいた方が、後で落ち込まずに済むと思う。
で、僕が書くならこんな感じにする。試してはいないので、あくまで書き方の案だ。
- 音楽に合わせて左右に体を揺らし、最後にこちらへ手を振る
- その場で軽くステップを踏み、髪を揺らして笑う
- 両腕をゆっくり上げて、その場で一回転する
どれも 60 文字よりずっと短い。5 秒は思っているより短いので、動きを 1 つか 2 つに絞った方がまとまる気がする。全部盛りにして、何をしているのか分からない 5 秒になるのが一番もったいない。書く前にメモ帳で文字数を数えるのは、たぶん僕の癖のせいで、普通の人は気にしなくていい。
ダンス動画ができるまでの手順
公式の案内をつなげると、流れはこうなる。
- スタジオを開く。web は右上のプロフィールメニューかアカウント画面の「クリエイター向け」、アプリはアカウント画面の「クリエイター向け」から。URL は kafkana.ai/ja/studio
- 「キャラを作る」で 1 体作る。1 体目の確定は 0pt。アニメのキャラなら、日本語版のスタジオでは最初の画面の「自分の絵で作る」から自分の絵を持ち込んでもいい
- 「画像・動画を作る」で、そのキャラの絵を作る
- できた絵の右上の「AI動画」か、絵を押して開いた拡大表示の「AI動画を作成する」を押す
- 長さを 5 秒か 10 秒から選ぶ(195pt か 390pt)
- 「どう動かす?」に動きを書く。任意で 60 文字まで。空なら小さな揺れだけ
- 作る。できた動画に音は入っていない
2 体目以降のキャラを確定できるのは有料プランに加入中の人だけ(確定に 150pt)という決まりもある。ただし「自分の絵で作る」のキャラは何体目でも確定が 0pt。まずは 1 体を育てる方が、顔もそろうし財布にもやさしい。
キャラの作り方そのものは AI美女の画像を売れる場所 で、申請なしに始める手順として書いてある。
音は付かない。ぼかしの付いた絵からも作れない
作った動画は映像だけで、音は入っていない。声や効果音を付ける機能も無い。チャットの動画も画像作成の動画も同じだ。
僕は無音の動画の方が気楽だ。夜中に急に音が鳴ると心臓に悪いので。ただ、TikTok や Instagram でダンスに見せたいなら、音はそれぞれのアプリの側で付けることになると思う。そこは Kafkana の外の話なので、各アプリの決まりに従うしかない。
もう 1 つの壁がぼかし。一度も課金したことがない人が作った NSFW の画像には「🔞 会員限定コンテンツ」のぼかしがかかる。そして、ぼかしがかかった絵からは動画を作れない。

スタジオの中はもっとはっきりしている。2026年10月11日から、スタジオで NSFW の画像・動画を作れるのはプラン加入者だけになった。Kafkana の有料プランに入っている人はどのキャラでも作れる。公開中で審査済みのキャラだけを対象にしたクリエイタープラン(月 480 円/980 円)もあったけど、2026年10月24日に終わった。
それ以外の人は、スタジオでは NSFW を作れない。ぼかし付きで作ることもしない。

ダンス動画を SNS に出すつもりなら、服を着た絵で十分だと僕は思う。どこまで作れるかの線引きは AIエロ画像の販売はどこまでできる? に分けて書いた。
TikTok と Instagram には、自分の手で出す
スタジオの左メニューには「SNS 運用」がある。ただし予約投稿できるのは X だけ。キャラ専用の X アカウントをつなぐと、AI がキャラの話し方で投稿文を下書きして、作者が直して「OK して予約」を押したものだけが出る仕組みだ。
Instagram と TikTok には自動投稿しない。公式の案内では、キャプションのコピーと画像の保存はできて、ショート動画は「画像・動画を作る」で作ったものを各アプリから自分で投稿する。つまりダンス動画は、保存して、自分で上げる。
投稿ボタンを押すのにも少し緊張する性格なので、全部自動でやってほしい気持ちはある。でもまあ、自分で押す方が、何が世に出たか把握できて安心なのかもしれない。
X の「SNS 運用」で予約できるのは公開中のキャラだけ。画像は服を着た絵だけ(機械が確かめる)で、本文に URL は入れない(リンクはプロフィールに貼る)。X のプロフィールには「AI キャラクター」と書き、自動化アカウントのラベルとセンシティブな内容の設定をオンにする決まりになっている。
僕なら、外に出すのは服を着た絵から作った動画だけにする。それと、顔の線引きは先に読んでおく。実在の人物に似せた顔は売れないし、出すべきでもない。詳しくは AIグラビアの肖像権は大丈夫? に。
売り物にするなら PPV コンテンツに詰める
作った動画は売り物にもできる。スタジオの「PPV コンテンツ」タブから、そのキャラで作った画像や動画を選んでまとめ、値段を自分で付けて審査に出す。ほかの人が買えるのは、そのキャラの公開審査が通ってから。
現金で受け取るには本人確認が要る。スタジオの「収益化」で本人確認(2〜3 分)を済ませると、申請も審査も無く、その場で自動で収益化される。そのあとに売れた PPV コンテンツの売上は、収益化の承認後で最大 80% が現金で戻る。紹介した人の課金の 30% も現金の対象だ。

収益化の前に売れた分は、ほかのポイント消費と同じく 20% のポイント還元になる。現金は翌月 2 日に計算されて、30 日後に確定し、5,000 円から振込を申請できる。いくら売れるかは、僕には分からない。分からないことを分かるようには書けない。
もう 1 つ、作者向けのスイッチの話。公開したキャラは、作者が編集画面で「お客さんの画像・動画生成」を ON / OFF できる。既定は ON で、ほかの人がそのキャラの画像や動画を作ると、使われたポイントの 20% が作者にポイントで戻る。OFF にするとお客さんは作れなくなり、その還元も無くなる。自分のダンス動画だけを売り物にしたいなら OFF、という選び方もありそうだ。
まとめ方や値段の付け方は AI写真集を販売するには? に、収益化の全体は AI美女で稼ぐ方法 に書いた。
作る前に聞かれそうなこと
登録特典の 540pt でダンス動画は作れる?
作れなかったし、540pt の特典そのものが 2026年10月24日に終わった。動画のポイントはパックか、有料プランの毎月のポイントで用意する。
本体の「画像作成」で作った絵からも動画にできる?
できる。やり方は同じで、料金は 5 秒 195pt、10 秒 390pt。スタジオで自分のキャラを動かすときの割引は、2026年10月24日に終わった。
長さは 5 秒と 10 秒しかない?
案内にある長さはこの 2 つ。既定は 5 秒になっている。
あとから音や声を付けられる?
Kafkana の中では付けられない。声や効果音を付ける機能は無い。
英語版のスタジオでも作れる?
Kafkana スタジオと、PPV コンテンツを作って売ること、収益化は日本語版だけ。英語版には入口が無い。
使いにくいところや要望は、スタジオの左メニューの一番下の「フィードバックを送る」から運営に届く(スクショも 3 枚まで付けられる)。「ダンスの動きを選ばせてほしい」と書くかどうかは、たぶん僕は迷ったまま夜が明ける。
結局、僕は今夜も踊らない。代わりに、誰かの描いた女の子が 5 秒だけ揺れるのを眺める。それくらいの距離が、ちょうどいい。
この記事の情報は 2026年10月20日 時点の Kafkana の公式情報と、記事内に日付を書いた画面をもとにしています。









