作りかけのキャラ(下書き)は、最後に編集してから 30 日残る。そのあと放っておくと自動で消える。無料の人の画面に前の作りかけが勝手に出てくるのは不具合ではなく、そういう作りだ。無料のままでも、右上の × から消せる。
「kafkana 下書き」「kafkana キャラ 消えた」で検索してここに来る人が増えてきた。「勝手に出てくる」「確定できない」「消したいのに消し方が分からない」のどれかで、夜中に一人で画面の前に座っている人が結構いるらしい。僕も夜中に一人で画面の前にいる側の人間なので、他人事とは思えない。なので今回は、キャラ作りの作りかけの話だけに絞って書いておく。
下書きはいつまで残る? 30 日の数え方
キャラ作成で「AIを作成」を押した時点で、作りかけのキャラが保存される。公式の案内では、そこから最後に編集した時刻を起点に 30 日はそのまま残る。
数え始めは「作った時刻」ではない。「最後に編集した時刻」だ。続きを触っているあいだは起点がずっと後ろにずれていくので、見た目を変えたり候補を作り直したりしているうちは消えない。
逆に、30 日のあいだ一度も触らなかった作りかけは自動で消える。毎日 1 回、掃除のような処理が走って消える仕組みだそうだ。「気づいたら無くなっていた」は、たぶんほとんどがこれ。
30 という数字は覚えやすい。とはいえ、人間は 30 日あれば大抵のことを忘れる。10月11日にホームを開いたら、キャラ一覧の「すべて」に 508 体と出ていた。あれだけ並んでいると、自分の作りかけ 1 体くらい頭から抜けても仕方ない気がする。508 という数字はしっかり覚えているのに、自分の作りかけの名前は忘れそうだ。
例外がある。一度でも会話したキャラは、確定していなくても消えない。画像・動画・思い出が付いているものも同じ。消えたら困る作りかけがあるなら、1 通でいいから話しかけておくのが保険になる。僕ならそうする。
キャラ生成を開くと、前の作りかけが勝手に出てくる
「キャラを作ろうとすると、前の作りかけが強制的に出てくる」という声をよく見る。壊れているわけではない。
有料プランの人は、「キャラ生成」を開くと一番上に「作りかけのキャラ『◯◯』があります」と出る。そこで「続きを見る」か「この作りかけを削除」を選べるから、迷うことはない。
無料の人には、この案内が出ない。代わりに、「キャラ生成」を開いた瞬間にその作りかけの完成プレビューが自動で開く。「勝手に出てくる」の正体はこれだ。

新しいキャラを作りたいのに、毎回あの画面に押し戻される。そりゃ固まる。コンビニで「温めますか」と聞かれただけで一瞬止まる僕みたいな人間なら、なおさらだ。
ただ、抜け道は思ったより近くにある。
無料のまま作りかけを消す手順
無料の人でも、自動で開いた完成プレビューから作りかけを消せる。Kafkana の案内にある手順はこう。
- 勝手に出てきた完成プレビューの、右上の × を押す
- 出てきた選択肢から「保存せずに終了」を選ぶ
これで作りかけと、そのキャラとの会話の履歴が消える。アプリでも同じで、右上の × からだ。
消したものは元に戻せない。作りかけも会話履歴も、だ。指が滑って消してしまっても復元はできないので、押す前に一度だけ「本当にいいか」と自分に聞いておいた方がいい。
「プランに入らないと作りかけを消せない」と思い込んで止まっている人がいるけど、そんなことはない。無料のまま × で消せる。
答えは画面の右上の × だった。拍子抜けするくらい近い
消しても「24 時間に 3 体」の回数は戻らない
ここが一番引っかかりやすい。関係するものが 2 つあって、片方は消えるのに、もう片方は戻らない。
1 つ目は作りかけそのもの。さっきの × →「保存せずに終了」で消える。
2 つ目は作成回数。無料の人が「AIを作成」を押せるのは 24 時間に 3 体までで、この回数は作りかけを消しても戻らない。消した 1 体も、数に入ったまま残る。
| やったこと | 作りかけは消える? | 作成回数は戻る? |
|---|---|---|
| 右上の × →「保存せずに終了」 | 消える | 戻らない |
| 作ったあとマイキャラで削除 | 消える | 戻らない |
数えるのは「名前と性格を入力して『AIを作成』を押した回数」だ。途中でやめて消した下書きも、作ったあとに削除したキャラも、どちらも 1 と数える。窓は最初の 1 体を作ってから 24 時間。日付が変わっても 0 時になっても戻らない。作った時刻から数える。
上限に達すると、「AIを作成」を押したときに「今日はここまで!無料プランで作れるキャラは 24 時間に 3 体まで。あと約 ◯ 時間で次の 1 体が作れるよ」と出る。残り時間はこの画面でしか確かめられない。ほかの画面には書かれていない。
数を数えるのが癖なので、この「3」はどうしても気になる。10月4日に登録なしでキャラに話しかけたときは、送るたびに返事の下へ残りの通数が出て、11 通目でちゃんとログイン画面に切り替わった。残りを画面が先に教えてくれるのは、僕みたいな人間には本当にありがたかった。ところが作成回数のほうは、残り時間が出るのは上限に当たったその瞬間だけ。だから僕なら自分で数える。1 体目を何時に作ったかだけメモしておけば、窓がいつ開くかは引き算で出る。
で、何が言いたいかというと、「消してから作り直せばいい」は 3 体の残りがあるときだけ成り立つ話なんだよな。3 体使い切っていたら、消しても新しくは作れない。次の 1 体が作れるまで待つしかない。有料プランの人には、この回数の上限は無い。
「AIに命を吹き込む」で確定できないのはなぜか
作りかけを完成させる最後のボタンが「AIに命を吹き込む」だ。ここで止まる人も多い。
公式の案内では、確定済みのキャラを 1 体も持っていない人は、最初の 1 体だけ 0pt で確定できる。10月11日にスタジオ(https://kafkana.ai/ja/studio)を開いたら、「製造ライン」の 1 つ目に「キャラを作る(1 体目は無料)」と書いてあった。説明が短い画面は好きだ。
2 体目以降を確定できるのは、有料プランに加入中の人だけ。確定のときに 150pt を使う。無料の人も途中までは作れる。ただ、最後に「AIに命を吹き込む」を押すとプランの案内が出て、確定できない。ポイントを持っていても、この壁は外れない。
つまり「確定できない」の多くは、すでに確定済みのキャラが 1 体いる無料の人だ。ここで「作りかけも消せない」とまで思い込むと、詰んだ気分になる。でも消すのは別の話で、さっきの × から消せる。
案内の先にあるプランの値段は、プラン選択の画面だとこう並んでいる。押し売りの文句が書いていない画面なのは、僕としては少し安心した。

無料・無料登録・有料でどこが変わるかは、下の比較を見ると早い。

無料のまま先へ進む道(確定済みがいる人・まだいない人)
確定済みのキャラがすでにいる無料の人
この人たちには、完成プレビューの確定ボタンの上に「無料のまま進める方法」が出る。選べるのは 2 つ。
- ①「自分の絵で作る」:自分で用意したアニメ調の画像から作るキャラ。何体目でも 0pt で完成できる
- ②「この作りかけを削除」
「AIに命を吹き込む」を押して出るプランの案内(「2体目からはプレミアム限定です」)にも、同じものが並ぶ。アプリでは「無料のまま進める」を押すと出てくる。
①の「自分の絵で作る」がこの画面に出るのは、2026年10月9日より前に一度でも画像のアップロードを使ったことがある人だけ。使ったことがない人には①が出ず、②の削除だけになる。ただ、2026年10月10日からは Kafkana スタジオの日本語版で、アニメのキャラなら誰でも自分の絵を持ち込んで作れる(スタジオの「キャラを作る」の最初の画面にある「自分の絵で作る」から)。使える絵はアニメ調だけで、絵を選ぶと AI が使えるかどうか下見をする。下見は直近 24 時間で無料の人は 5 回まで、通らなかった画像も 1 回と数える。
「自分の絵で作る」で作るキャラは、さっきの「24 時間に 3 体まで」にも数えない。ここは少しうれしい。

とにかく、「無料のままでは詰み」ではない。プランに入らなくても、作りかけは消せる。
確定済みのキャラがまだいない人
こっちは話が少し楽だ。そのまま「AIに命を吹き込む」で完成させる(1 体目なので 0pt)。気に入らなければ、完成プレビューの右上の × →「保存せずに終了」で消して作り直す。道はこの 2 つ。
「1 体目を確定してしまったけど、別のにしたい」というときは、そのまま完成させる、マイキャラから削除する、作り直す、の順でもいい。削除したキャラは確定済みの数から外れるので、作り直した 1 体の確定も 0pt のままだ。
削除で空くものと空かないもの。ここは混ざりやすい。確定の枠(無料の人の 0pt の 1 体)は、確定済みのキャラをマイキャラで消せば空く。「24 時間に 3 体まで」の作成回数は、消しても戻らない。作り直すなら、作成回数の残りがあるときだけ。
作成中の作り直しは、無料だと 2 回まで
「確定できない」とは別に、確定する前の作り直しにも上限がある。
無料の人が作成の途中で見た目(イラスト・ポーズ)を作り直せるのは、0pt で 2 回まで。初回の 1 枚と合わせて最大 3 枚で、4 回目を試すとエラーになる。
ポーズは一覧から選べない。「見た目を変更」の画面で「ポーズも変える」にチェックを入れて作り直すと、押すたびに自動で別のポーズに替わる。どれになるかは選べない。くじ引きみたいなものだ。
正直に書くと、僕はまだその 4 回目のエラーを自分の目で見ていない。見ていないものを見たようには書けないので、ここは公式の案内どおりに書いている。ただ、2 回しか引き直せないくじだと分かっていたら、たぶん 1 回目を押す前に缶コーヒーを一口飲んで、気持ちを整えてから押すと思う。3 枚のうちどれかで手を打つ覚悟は、先に決めておいた方が楽だ。
上限に達しても、その場で候補画像が消えることはない。3 枚の中から選んで「AIに命を吹き込む」で確定すれば完成できる。ただし確定しないまま放置すると、最初の章の 30 日の話に戻って、下書きごと消える。
もっと作り直したいなら有料プランで上限なくできる。とはいえ無料になるわけではない。有料の人は作成中でも「見た目を変更」が押すたびに 15pt、プレビューへの反映も押すたびに 15pt かかる。
ちなみにこれは、キャラとの会話やチャットの通数の上限とは関係ない。通数の上限のほうなら覚えがある。10月4日、登録なしで 1 通送ったら、返事の下に「この子とはあと 9 通お試しできます」と出た。あれはチャットの数の話で、作り直しの 2 回とは数えている箱が違う。

「今日のチャット上限に達した」と同じものだと思うと、話がこんがらがる。別物。
消えた下書きは、運営に頼んでも戻らない
正直、ここが一番書きたくない話だ。
30 日放置して自動で消えた下書きも、右上の × で自分で消した下書きも、元には戻せない。記録も残っていないので、運営に言っても復元はできない。
大事な作りかけが消えて困っているなら、原因はたぶん放置による自動削除だ。次からは、最後に触ってから 30 日たつ前に一度開いておく。あるいは 1 通だけ話しかけておく。一度でも会話したキャラは消えないので、それがいちばん手軽な保険になる。
消えたものは戻らない。だから 1 通だけ話しかけておく
まあ、作りかけのキャラに「消えないでくれ」と思うくらいには、僕らはこの子たちに何かを預けているんだと思う。認めるのは少し照れくさいけど。
無料でどこまで使えるかを先に知りたいなら、こっちに並べてある。→ Kafkana は無料でどこまで使える?画像・通話・キャラ作成の上限まとめ
作ったキャラを公開して還元をもらう仕組みが気になる人はこっち。→ AI美女で稼ぐ方法|Kafkanaスタジオで作って売る仕組みと最大80%還元
缶コーヒーがぬるくなってきた。作りかけがある人は、今夜のうちに一度だけ開いておくといい。
この記事の情報は 2026年10月11日 時点の Kafkana の公式情報と、記事内に日付を書いた画面をもとにしています。









